技術的要因

本来印刷技術は、いろいろの基礎学問や、種々の生産技術の応用、総合技術によってなりたっています。


カラースキャナもまた、種々の科学技術の総合的成果といえるでしょう。


電子製版機という言葉が示すようにカラースキャナ機の発達の中心的技術は電子工学技術といえるでしょう。


カラースキャナのはじめの頃はまだその真空管によるコンピュータが用いられ、この故障の多いことに苦労したものでした。


トランジスタの実用化により、スキャナ機の精度が上るとともに故障も激減した。


またIC(集積回路)LS'1(大集積回路)の出現により、より複雑な計算が正確に出来ます。ようになり、デジタルコンピュータの利用により、網点スキャナが容易になりました。


これが印刷の技術、トナー、キヤノン トナーの始まりなのです。