2011年4月アーカイブ

グレイコンタクトスクリンはボケ像が中性灰色でできているのに対して、マゼンタコンタクトスクリンはマゼンタの色料でできており、調子のコントロールは光源のエネルギー分布を変えて行います。


たとえぽ、オルソフィルムを用いて網撮影を行う場合、スクリンの濃度形成に緑光吸収染料(マゼンタ)を用い、撮影光に色光(緑光、青光)を用いるとスクリンの山の形を変えることができます。


このような分光特性を持つスクリンに緑光(500~600nm)だけを与xたとき、緑光はマゼンタの染料に吸収されて光は透過しないことになるので、全体としての濃度はいちじるしく上がります。


また、スクリンの谷の部分は選択吸収が比較的少ないから、濃度変化は山の部分ほど大きくない。


要するに山の形を結果的に変化させることになります。


そういえば、リサイクルインクも身近な存在となりましたよね。今はエコブームですし、流行に乗りたいと思います。

ステップタブレットを通過してくる光の量は最も濃度の低い部分が多く、濃度が高くなるほど少なくなります。


そして、これがコンタクトスクリンを通過すると図のようにスクリンはある一定の濃度の山をもっているので、光の通過する割合が異なる。


つまり、山のところでは光はあまり通過しないが、谷のところでは先に通過させます。


したがって、スクリンを透過してそれに密着して置かれた写真感光材料(フィルム)の乳剤面に到達する光の強さは(C)のようなライトパターンとなり、その山の大きさが網点の大小を決める要因となります。


このように連続階調の原稿ポジまたはネガから、網ネガ・網ポジが作成されます。


話はトナーに移りますが、オフィスではトナーもキヤノン トナーに切り替えるところも増えています。